泣いても笑っても最後の一回り 水戸戦
夏休み帰省と合わせて久々のホーム長居に行ってきました。
地下鉄周りの方が便利なんだけど、セレッソカラーの鶴ケ丘駅をみたかったんでJR回りで
そして周辺には話題のカイオポスターも
そして浴衣デーだったので入口でロビーも浴衣でお出迎え
中で、スタジアムグルメ堪能
ホルモン丼といか焼きを食してました。
スタメンは前節で石神が累積4枚目を貰ったので尾亦がほぼ1年ぶりにアキレス腱断裂の怪我を乗り越えて先発。
チアゴが復帰して羽田、前田と3バックを組んだ。
開始から30分辺りは完全に桜の時間帯だった。しかし、そこで点を取りきれず、落ち着きを取り戻した水戸にブロックをしっかりと作られて攻めあぐむ展開になる。
そんな前半終了間際にマルチネスが足を痛める*1
後半開始からは黒木が代役を務めることに。
後半も似たような展開で攻め込むセレッソ、ブロックをきっちりと敷いて待ち構える水戸。
ただし、水戸は守るだけではなく牙をしっかりと磨いていた。
67分菊岡のフォアチェックから黒木がボールを奪われそのまま高崎にパス。それを高崎が落ち着いて決めて水戸が先制する。
点を取られたセレッソは小松を投入し4バックに変更。
さらに酒本を投入して平島を左に回す。
しかし最後まで身体を張り続ける水戸DFを崩せない。そこを抜けたところでもGK本間が立ちはだかる。
そしてそのままタイムアップ。
上位4強に今まで勝てなかった水戸に勝利と昇格争いの挑戦権をプレゼントしてしまう形となった。
正直悔しい敗戦。だが、今日のセレッソに水戸ほどの集中力、必死さが足りなかったのも事実。ますます厳しくなる1トップ2シャドーへのマーク、マルチネスの離脱。今こそチームの力を結集させなければならい。
*1:後日半月板損傷で2カ月の離脱と発表