横浜FC戦

久々に現地観戦してきました。今年は転勤して関東在住になったことと、日程のタイミングでなかなか生で観戦できなかったんで。



ということで貴重な東京近郊アウェー三ッ沢に参戦してきました。
とりあえず現地グルメをということでバカでかいフランクを頼んだ
ちょっと焼きがイマイチだったけどま、美味かったです。
セレッソ大阪 (J2 34節 VS横浜FC戦) のフォーメーション

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アゴが累積停止ということもあり、前田が久々に先発。また疲労を考慮してか黒木に代えて濱田、酒本に代えて平島がスタメンに入った。
試合の方は前半は圧倒的に桜が押す展開。マルチネスを中心としたパスワークで翻弄するも肝心の2シャドーが上手くボールに絡めない。
そんな中カウンターでピンチを迎えるもジンヒョンのナイスセーブで事なきを得る。
そんな中22分マルチネスのパスから左サイドの石神がクロス。これをカイオがジャンピングボレーで決めて先制。目の前でのゴールだけにセレサポ歓喜
しかし、この1点で浮ついたのかボールは支配するものの肝心のゴール前に入って行けない展開が続く。そしてハーフタイム。
後半に入ると横浜FCマルチネスへのマークを強めてきて一気に形勢が逆転しはじめる。
そして51分コーナーキックからのこぼれ球を八田に決められ同点とされると、またいつものズルズルとラインを下げる悪癖が顔を覗かせる。
そして65分にサイドを抉られ、さらにワンツーでパス交換をされるとDFラインにギャップが生じてそこに走り込まれた難波に決められ逆転を許す。
これは今季の課題なんだけど、3バックでやってるんだけど相手がサイド攻撃にきたときにまずWBが守備をして相手のSBが上がってきたときにフォローに行くのがボランチの選手になってるんだよね。そしてそのボランチがフォローに行った時のマークの受け渡しが出来ていないため、相手のボランチの選手なんかが走り込んできたときにノーマークになってしまう。ボランチがフォローに行く時は2シャドーのどちらかが下がってマークを引き受けるなどの連携がシーズンのここまで来て未成熟なののは正直問題。
この失点を受け羽田に代えて小松を投入する。
セレッソ大阪 (J2 34節 VS横浜FC戦) のフォーメーション
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前節福岡戦で2ゴールを奪い勢いになる小松にかける。
そして、横浜がリードしたことで引き気味になってしまったこともあり押し込む。
そして84分FKから小松が相手に引っ張られながらも前節に続くゴールを上げて同点とする。
ここから勢いにのって一気に逆転と思ったが、逆にカウンターから危険なシーンを作られたりと一進一退な展開に。そしてそのままタイムアップ。
正直勿体ない試合だった。CKからの点もしっかりと集中していれば人は揃っていたし、難波の点にしても濱田が片山の突破に引きづられてマークがズレたところを走り込まれてる。
それより勿体ないのは前節もそうだったけど、こういう試合を逆転でモノにすれば相当チームとして勢いが出たに違いなかっただけに勿体ない。
好材料としては小松が完全に戻ってきたこと。カイオもだいぶフィジカルが戻ってきたこともあるんでスタートから4-4-2という形で行けるメドがついたこと。
ただ、次節は石神が出場停止。香川、マルチネスも次もらうと2試合停止が待っている。そういう意味でも第3クールは総力戦になる。
今週の練習では選手だけで90分のミーティングを行ったと聞いた。それだけで何か変わるわけではないだろうけど、チームとしてまとまって戦ってほしい。