突きつけられた立ち位置

１−６
この日を忘れないために

2戦終わっての雑感

前回のエントリでの不安点がまんま的中しちゃった2戦でしたね。
家長が抜けて、前でキープできる選手がいなくなったことでの停滞。さらに前線でパスを出す選手が不在でみんな足元で受けたがってパスを出すところがなく、狭い所でヒールなどのトリッキーなプレーで打開しようとするも、ボールを奪われカウンターを受ける。チーム戦術としてＳＢを押し上げているために、ＣＢが個人で対応するしかない状態に追い込まれる。今のところ茂庭と上本のスピードで何とか対応しているものの不安点をさらけ出した形。
守備面での不安点が如実に出た2試合だった。
いいところはキム・ボギョンの潜在能力の高さが垣間見えたところか。身体の強さ、基礎能力の高ささすがパク・チソンの後継者と謂われるだけのことはある。
ピンパォンの1トップに関しては正直厳しいなと感じた。前線でキープできないのはつらいので逆に身体の強さに定評のある塁、龍や、健勇。もしくは裏への動きの出来る播戸の方がよさげな感じ。
ただし、1トップでは厳しさを感じさせるピンパォンも得点能力という面では疑いのない部分が見えてるだけに2トップやシャドーの一角で使うことも視野に入れた方がいいかも。
とはいえなんだかんだ言っても昨シーズンのこの時期は残留争いだなと思っていたのも事実なのでまず何よりも勝利というクスリが欲しい。

明けてました。

年明けて2カ月もたつ頃ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨年のセレッソはチーム年間最高の3位という見事な成績を収めましたね。
今年はACLもあるので簡単におさらいと展望を少し。
昨年はJ1復帰初年度でありながら中断期間直前でのシステム変更がうまく当たって、香川真司が抜けたあとでも、勢いを殺すことなくさらに加速させてのフィニッシュとなった。
また、夏場やシーズン最終盤での過密日程の方が成績がいいというその前年に51試合というスケジュールを戦い抜いた経験が生きたのかなと。
シーズン序盤ではJ2でも使っていた3-6-1のシステムで戦っていたけども、これがうまく機能しなかった。J2では自分たちでボールを保持する時間が長くて3バックも高い位置取りが可能だったのが、J1レベルのプレスに戸惑って全体的にラインが下がって押し込まれてしまった。また当時の1トップ2シャドーは前線でのボールキープがうまくなくて余計に下がる原因となってしまった。
そして6節にマルチネスの退場＋負傷という苦しい試合をドローで切り抜けた後の7節湘南戦から家長がスタメンに名を連ねる。そして同時にフォーメーションを4-2-3-1に変更。これが今シーズンの全てでしたね。家長が入ることによりより前線に近い位置でボールをキープすることが可能となってチーム全体が前に比重を掛けられるようになった。さらに、簡単にボールを失わないことと、手段に詰まった時はアマラウのミドルで攻撃を終わらせてリセットした状態で守備をするという形が確立した。
これは香川真司ではなかなかできないことというか、香川真司と乾貴士の良さはワンタッチで前を向くという意識の高さと、そこで前を向いてのドリブルでの仕掛けであって、逆に言うとボールロストも多くカウンターを受けるピンチも多くなる。家長はゴールという結果こそ真司に比べて少ないけど、頑強なフィジカルでしっかりとボールキープすることによってDFの負担を軽減していた。そこが昨シーズン真司が抜けた後もチームが上位に進出できた理由だった。
但し今シーズンはその家長も移籍してしまった。さらに中盤で圧倒的なフィジカルを見せつけていたアマラウも抜けて守備組織が相当課題になってくると思う。確かにモニと大海のデュオはスピード豊富でチームが押し上げてる状態で2バックDFという形ではフィットしていたけどもフォーメーションは違えど3バック時で相手に押し込まれる時間が多かったシーズン序盤は不安定だったのも事実。
そして前線で家長並みにキープして時間を作れるプレイヤーもいない。
ただ、プレシーズンキャンプの話なんかを聞くと、さらにスピードに特徴のあるホドリゴ・ピンパォンを獲得してさらに縦に早い展開を狙うとの話。
不安も期待も両方あるなか明後日長居のアレマ戦で今シーズンが始まる。
まずはそこの戦いを観たいと思う

パッカに会いに行ってきた

前日の味スタも行ってきてますが、リハビリに軽いエントリ。
ではパッカ君写真集ですｗ
レイ君と戯れるパッカ





ファンサービスするパッカ
無愛想じゃねぇ！ｗ

「パッカ！スライディング見せろ！」の声に応えるパッカ

おまけ
リアルパッカ

試合は福岡が中町を中心にソリッドなディフェンスと永里、田中の両サイドのスピードを生かした展開でリズムを握るも、2度あった決定的なチャンスを菅野に止められる。
逆に最後のところで攻めあぐんでいた柏は相手のバックパスのミスを奪ったユース上がりの工藤が落ち着いて1対1を流しこんでこれが決勝点となった。
福岡は2連勝していたことがフロックではないと思わせる出来。柏も若手も含め層の厚さを見せつけた。この2チームに3連勝中の徳島、横浜FC。千葉、札幌、初勝利を挙げた甲府辺りの争いとなりそう。今年も混戦だ。
サポに促されトラメガ持つ工藤。初々しいｗ

柏劇場とレイソル丼を堪能して帰宅しましたｗ

久々更新

寒中お見舞い申し上げます。
いや、絶賛放置中になっておりますこのサイト。
いい加減真面目に更新しないとダメですねｗ
年末年始も相変わらずでございました。
昨年はいろんな方たちと出会えた一年でしたね。多分twitterなんかで交流した人たちを数えると100人ぐらい行ったんではないでしょうか？
まずはそういう出会いに感謝です。
今年も色々お世話になることかと思いますがよろしくお願いします。

抱負なんてものも特になく、今年も楽しく生きていけたらと思っております。

皆様本年もよろしくお願いいたします。

リハビリの今月買うもの買ったもの

今シーズンの振り返りは落ち着いたらきっちりやるつもりですのでしばしお待ちをｗ
11月後半から更新鬱期がはじまったのは、仙台戦と最終戦のショックというわけだけでなく、これにハマってたから

Steins;Gate (シュタインズ・ゲート) (通常版) - Xbox360

噂のシュタインズゲートですよ。もういろんなところで評判ですが噂にたがわぬ出来でした。
コレの感想とかも書きたいなぁと思いながらも保留ｗ
コレやるためだけに

Xbox 360 エリート (120GB) ウイニングイレブン 2010 プレミアムパック (VK027-J1) 【メーカー生産終了】

これ買っちゃったからねｗ　ボーナスほぼ吹っ飛びですよｗ
小説、ラノベ関係では

ソードアート・オンライン3フェアリィ・ダンス (電撃文庫)

1巻で完結していて2巻は過去編。3巻どうすんのかと思ったら1巻の続きになったのね。

シュガーダーク 埋められた闇と少女 (角川スニーカー文庫)

スニーカー大賞作。面白いんだけどなんか突き抜けないなぁと思ったら、続巻があるみたいで。評価は保留。

すべての愛がゆるされる島 (メディアワークス文庫)

杉井光好きなんでｗ　でもメディアワークス文庫には個人的には注目してる

難民探偵 (100周年書き下ろし)

西尾維新のハードカバー。今までの路線からどうなるのかという意味で注目してる。

とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)

3巻まできたか。物語の進みがゆっくり目なのでここからどう動くのか。「追憶」の方は劇場化するらしいですね。

アイゼンフリューゲル2 (ガガガ文庫)

登場人物全員死亡フラグがともっているような気がしてならない虚淵さんの新作。
まだamazonに登録されてないけど15×24の完結編もあるし、小説、ラノベに買うものが集中してるよなぁ。
あと話題になってたので

僕は友達が少ない (MF文庫J)

僕は友達が少ない 2 (MF文庫J)

を買ってみた。
後コミックでは

ちはやふる (7) (BE LOVE KC)

熱いですよね。

アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)

熱いといえばこれもｗ

宇宙兄弟(8) (モーニング KC)

これもそろそろドラマ化とかされそうだよなぁ。もやしもんが実写化されるぐらいなら。

鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

最終決戦間近

アマガミ -Various Artists- 2 (マジキューコミックス)

この作者たちならエロで出（ｒｙ

はなまる幼稚園 7 (ヤングガンガンコミックス)

これもアニメ化か

ムダヅモ無き改革 (3) (近代麻雀コミックス)

ついに3巻まできちゃったよｗ

ワールドエンブリオ 6 (ヤングキングコミックス)

それぞれの過去と仲間とは何か

天にひびき 1巻 (ヤングキングコミックス)

神様ドォルズが好きなんでこれにも注目。
ＤＶＤでは

劇場版「空の境界」殺人考察(後) 【完全生産限定版】 [DVD]

ついに最終章。一応全部映画館で観たよ。「未来福音」はまだ？ｗ

第三次領土拡大遠征凱旋記念『国王生誕祭』コンプリートDVDボックス

ライブ行けなかったし、Across The Horizonも観に行けなかったから・・・

化物語 第四巻 / なでこスネイク 【完全生産限定版】 [DVD]

延期したしね。つばさキャットの続きはいつになることやら・・・
買い過ぎだ・・・

天王山

前日深夜バスにて仙台入り。
早朝ネカフェに行くとセレサポらしき人もチラホラｗ
ひとしきり時間つぶすと地下鉄に乗り泉中央駅ヘ向かう。

駅方面から見えるユアスタ

スタジアム前
入り口前では焼牡蠣のブースがあったりもしました。
そして仙台側の入り口は長蛇の列
そしてスタジアムに入る。



試合の方は首位攻防ということもあり、お互い激しいＤＦが繰り広げられ、なかなかチャンスをつかめない。
後半香川を投入し、セレッソが流れをつかみかけるも、香川が激しいチャージによって負傷。これにより後半勝負というプランが崩れる。そして4分と表示されたロスタイムの4分30秒に仙台朴のヘディングが決まり、天王山は仙台の勝利となった。
正直悔しい敗戦。ただ、あの場面仙台はＦＷや梁だけでなく、菅井、朴の両ＳＢもＰＡ内に侵入し最後までゴールを狙っていた。
対するセレッソは人は揃っていたものの、前田、酒本がお互いに譲り合うというか立ち尽くしたまま、競ることもできなかった。そこが勝負を分けてしまった。
最後まで勝利を希求した仙台を称えるしかない。
でも、悔しい！
せっかく仙台まできたので牛タン定食は食って帰りました。

その後某忘年会オフに行ったのはまた別のお話。