札幌戦

ご無沙汰しております。
7月はこっちに来て知り合った人たちとHUBでツール観戦など色々楽しんでましたが、そろそろこちらの方も本腰を入れてw
ま、そうこうしてるうちに上位だったウチ、湘南、仙台と揃って失速気味でだいぶセカンドグループに差を詰められ始めております。そういう中で総得点の差とはいえ首位にいるのはラッキーというかなんというか(苦笑)
そんなわけでの札幌戦。第1クールではミスも重なり1-4で完敗。なんとしてもリベンジしたい一戦。
セレッソ大阪 (J2 31節 VSコンサドーレ札幌) のフォーメーション

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開始早々キリノに裏に抜けられて1対1を迎えたりと危ないシーンはあったものの、次第に落ち着きを取り戻していく。湘南戦の敗戦により練習でのハードチェックが解禁になったこともあり、だいぶフォアチェックインターセプトの意識がDFに表れてきた。
そいした中23分右に開いていたカイオが中に入りながらDFを引きつけたところでマルチネスにヒールパス。マルチネスはコースを狙い澄ましたシュートを鮮やかに決めて先制。これで開始早々のバタバタから完全に立ち直る。
そうした中の41分中盤まで下がっていたカイオからそのスペースにめがけて走り込んでいた香川に見事なスルーパス。香川はしっかりと狙い澄まして追加点を挙げる。そうして前半終了。
後半に入ると追いつこうとする札幌の攻勢も受けるもDFがよく集中して決定的なところでもよく身体を張る。
さらにトップのカイオは中盤まで下りてきてしっかりキープすることで時間も稼いでいく。そうしているうちに札幌の攻勢も止まりはじめ、セレッソのカウンターが効き始める。何度かカウンターからのチャンスを外していたが、82分またしてもカイオのスルーパスから抜け出した香川がキーパーとの1対1を落ち着いて決めて止めをさす。DFは最後まで集中してクリーンシートでシメて。久々の完勝と言っていい内容だった。
湘南が敗れたたこともありこれで単独首位に返り咲いた。しかし、まだまだ第2クールでは勝ち点の獲得率はイマイチで、残りの試合の勝利が必須となる。