ジロ・デ・イタリア振り返り。

ここ最近更新が止まってたのは毎日のようにジロ・デ・イタリアを観てたせいなんですが終わったんで簡単に振り返りを。
ツールに選ばれずここジロにかけてたLPRのディルーカが積極的に攻めたものの、結局TTの力の差でメンショフがマリア・ローザに輝いた。
ただ、ツールに向けてとなると今回セカンドメンバーと言ってもいい体制だったサクソバンクがシュレック兄弟のダブルエース体制でどこまでアスタナのコンタドールに対抗できるかという所に注目が集まりそう。ただし、アスタナはジロでライプハイマーがさっぱりだったようにここ数年の盤石の態勢に揺らぎが出てきている感じ。エースコンタドールの力でどこまでサクソバンクのチーム力に対抗できるか。でも、LPRのディルーカは出てこないは、バルベルデはイタリア国内に入れないなどそういう意味では楽しみが少ないのも事実。ここは最終候補に残っている、新城、別府史の日本人レーサーの出場に期待をかける形というのがなんとも。アスタナもどうなるか分からないしなぁ。