水戸戦

しばらく間が空いてましたが元気にやってます。
バーベキューに行ってたり、ジロ・デ・イタリアも始まってそれを観てるうちに寝落ちてしまうことが多かったのでw

GK  金                   
DF  チアゴ                 金
    羽田      
    前田              前田 チアゴ 羽田
MF  平島  
    石神           平島  黒木  マルチネス 石神
    黒木          
    マルチネス            乾     香川    
    乾   
    香川                  小松 
FW  小松   (74分 西澤)
SUB 多田                  
    江添                     
    濱田
    酒本            

前節シュート後のアフターチャージでカイオが靭帯損傷で3か月程度の離脱。確かに痛いがここはチームとしてその穴を埋めていきたいところ。
いいニュースとしては前田がスタメンに復帰、そしてついにアキがベンチ入り!
試合の方はお互い攻撃がウリのチームらしく撃ち合いの様相。水戸も荒田の不在はあったもののFWにガンバ時代ウチとのダービーにめっぽう強かった吉原、高さがウリの高崎、そしてU−19代表経験のある遠藤この3人を中心に攻める。
しかし主審のジャッジが安定しない。接触プレーの判断がはっきりせず、お互いにフラストレーションをためている感じだった。
そんな中の25分持ち込んだマルチネスが左のシュートフェイントからなんと右でシュート。これがDFの足に当たりコースが変わり先制する。
しかし、33分に右サイドのクロスから大外でマークを外していた高崎にヘッドを叩きこまれ同点とされるとここから撃ち合いモードに。
36分スルーパスに抜け出した小松が本間に倒されPK獲得。これも微妙な判定だったけど、小松が上手くGKが触る前にボールを前に運んだので貰えた感じ。キッカーは真司。これをきっちり右隅に決めて勝ち越しに成功する。
しかし、そこから1分も経たないうちに水戸が縦パスから高崎が落とし吉原が受けて流したボールを後ろから走り込んだ遠藤が地を這うようなシュートキム君の手を弾き飛ばし再び同点となる。
落ち着かないまま前半終了。
後半に入ると水戸のペースが落ちてセレッソペースとなる。
60分右サイドのコンビネーションから平島のグラウンダーのクロス。前で小松が潰れてファーでフリーになっていた石神が流し込んで勝ち越しに成功する。
74分小松の足が攣るアクシデント。やっぱりまだフルで90分走りきる試合勘は戻ってなかったみたい。ついにアキが久々に長居のピッチに立った。
時折見せるポストプレーはさすがの一言。
そしてその3分後クサビを受けると見せかけてアキがスルー。背後にいた香川への絶妙のスルーパスとなり抜けだした香川がきっちりとGKをかわして追加点。これで勝負あり。
さらに87分にもマルチネスのサイドチェンジから左サイド石神がグラウンダーのクロス。香川がGKの鼻先で合わせてハットトリック達成。
しかし、そこからアディッショナルタイムにかけて引きすぎてしまい、押し込まれた中からキム君のパンチングのクリアが不十分でそれを繋がれ高崎にこの日2点目となるゴールを与えてしまう。そのまま試合は終了したものの少し後味の悪い勝利となった。
今節はライバルチームが引き分けなど勝ち点を伸ばせない中の勝利ということでは評価できるものの、3失点、特に最後の失点は不要だった。上位3チームが抜けつつあるとはいえ得失点も考えると勿体ない。
ただ、GWの過密日程が終わったとはいえまた今週は水曜開催もあり厳しい日程。怪我などのコンディションには注意したいところ。