ラストフライト - woodsmithの日記　自分探しだと？　貴様はそこにおるだろうが！

鶴ケ丘駅に降りたところで件のポスターを発見

そしてスタジアムにつくとスポニチの号外が

スタジアム外壁にも背番号8が

いたるところにモリシのダンマク

確かに入れ替え戦はかかっているものの、仙台の結果次第という他力本願。まずは勝利に集中する。
注目のメンバー発表。森島寛晃の名前が最後に載っている。
スターティングメンバーは前節と変わらずなんとかスムーズにモリシを出せる展開に持って行きたい。

ＧＫ　　山本　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ＤＦ　　前田　　　　　　　　　　　　　　　　　　山本
　　　　羽田　　　　　　　
　　　　藤本　　　　　　　　　　　　　　前田　　羽田　　藤本
ＭＦ　　酒本　　　　　
　　　　平島　　　　　　　　　　　酒本　　濱田　　　ジェルマーノ　平島
　　　　濱田　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　ジェルマーノ　　　　　　　　　　　乾　　　　　　香川　　　　
　　　　乾　　　（85分　古橋）
　　　　香川　(89分　森島)　　　　　　　　　カイオ　
ＦＷ　　カイオ
ＳＵＢ　相澤　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　江添
　　　　柳沢

試合の方は立ち上がりから、勝利へのプレッシャーかセレッソの各選手の動きが硬い。また、もう見送りはゴメンだと、愛媛がかなり激しくプレッシャーをかけてきたこともあり、ボールをなかなか前に運べない。こうなってくると3バック対4バックの不利な面が出てくる。しかし、そういった展開でも今の1トップ2シャドーは3人のコンビネーションで何とかしてしまう。香川が何度と抜けだしてＧＫと1対1となるも愛媛ＧＫの多田がスーパーセーブの連発。去年までセレッソにいたのに、お前はモリシのプレーが見たくないのかと心の中で毒づくｗ
決定機はセレッソが多いものの、中盤は愛媛に支配された状態で前半が終了する。
ハーフタイム、アップに出てきたモリシの大歓声。
なんとか、モリシが出られるシチュエーションを作ってほしい。
後半開始からも愛媛が攻勢に出てくる。激しいチェックでセレッソＤＦが苦し紛れに出したパスをカットして攻め立てる。そして、クロスのクリアが流れたところを江後がダイレクトボレー。勝たなくてはならないセレッソが先制点を奪われてしまう。
この点でようやく目が覚めたかセレッソが攻勢に転じる。香川が乾のスルーパスに抜け出しＧＫ多田もかわしてシュートを決めたかと思ったがこれはオフサイドの判定。しかし、63分カウンターから酒本からカイオにつなぎカイオが貯めてから酒本にスルーパス。抜けだした酒本がシュート多田の手に当たるもそのままゴールインで同点に追いつくと、その1分後。今度は中盤でボールを拾ったジェルマーノからカイオへスルーパス。カイオが左足アウトで見事なトラップで抜けだしシュート。これも多田が触れるがシュートの勢いが強くゴール逆転に成功。
しかし、その後はまた愛媛がペースを取り戻し防戦一方。ただ、前線で効いていた横山、大木の2トップが変わったことがこの試合では助かった。
85分に乾に代えて古橋を投入。古橋が前線から追いかけることで多少守備が楽になる。そしてアディショナルタイムタイム突入。4分の表示。正直1点差ということもありモリシ投入はどうかと思ったが、もう４分経過しようかというところでＣＫを獲得。そこでついに背番号８がアップスーツを脱ぎ準備をする。そのＣＫでは登場できなかったものの次にプレーが切れたところで「Ｍｒ．セレッソ」森島寛晃が遂に登場。自身が後継指名した香川との交代。そしてキャプテンマークも前田からモリシに手渡される。時間にしては1分あるかないかだったが、ボールタッチもあり、ボールを奪われ愛媛ボールになったところでタイムアップのホイッスル。
森島寛晃の引退を告げるホイッスルでもあった。

そしてまずはシーズン終了の挨拶。

監督のクルピより、今シーズン昇格できなかったことの謝罪とモリシへの感謝そして最後にブラジルに日本料理屋造ったのでブラジルに行った際には行ってくれとのどうでもいい宣伝がｗちなみにセレサポならタダらしいｗ
まずそれでスタジアム1周と各スタンドに向かっての挨拶。
そして一端選手たちが下がってから今度はモリシの引退セレモニーが始まった。
モリシらしい笑いあり、ネタあり、そして涙ありのセレモニーでした。胴上げも8回、そして途中で着ていた背番号8のユニフォームを香川に手渡しで着せていました。
途中スタジアム1周のときは愛媛サポからも
「モリシ、モリシ、モリシマ！」のコールがありました。
モリシ引退セレモニー１　You Tube

モリシ引退セレモニー２　You Tube