AFC U−19選手権 日本−イエメン

あれだけ召集で騒いだんですが、香川はサウジにわたってから体調を崩しベンチスタート。
GK権田、DF鎌田、金井、村松、岡本、MF鈴木、青木、山本、水沼、FW柿谷、宮澤というスタメン。
中東勢ということもあり警戒されていたけど、イエメンがあまりにも弱かった。9番のFWの選手のスピードで何回か裏を取られてピンチを招いたけれども、それ以外は危なげない試合。ワンツーで簡単に裏取って水沼が先制。しかし柿谷が負傷退場というアクシデント。しかし交代で入った永井が追加点を奪うと、後半早々には6分間で3点を奪い勝負を決めた。しかし、点も完全に相手を崩したかというとそうでもなく、今後のイラン、サウジといった相手を考えると不安が残ったのも確か。香川の体調や、柿谷の怪我の具合も気になる。また、U−20W杯をかけた準々決勝の相手も韓国、イラク、UAE、シリアと骨っぽい相手。今日はあまりに相手が弱過ぎて参考にならなかった。