遠征の間やその後買ったモノ

鴨川ホルモー

鴨川ホルモー

ホルモー六景

ホルモー六景

鹿男あをによし」は奈良が舞台ということで読んでいたんだけど、万城目氏のデビュー作。
まぁ、京都を代表する大学同士がオニを駆使し戦い合うんですが、京都にある有名大学で同志社がなく、京大、立命京産龍谷で四神四獣に分かれて対戦するもんだから、「うはっ、同志社涙目w」とか思っていたんですが、その後の短編集「ホルモー六景」で今は消滅しているけども、同志社黄竜だったということで五行的に納得させられました。確かに、京都の地図的にその5つの大学の位置関係だと今出川同志社がちょうど中央にくるんだよなぁ。見事。
サークル恋愛ものとしても楽しめたし、京都で学生生活を過ごしたものとしても懐かしさもあった。
阪急電車

阪急電車

阪急今津線を舞台にした恋愛模様を描いた作品。さすが、自衛隊や、特殊部隊でもラブコメさせちゃう有川浩
今津線なんて仁川の競馬場行く時しか使わないんだけどなぁ。
今津線を利用する色んな人々が微妙に重なり合いすれ違いながら過ごしていく恋模様。
ルーツ飲んでゴー!

ルーツ飲んでゴー!

ちょっとしたつてからもらった本。
ルーツのCMや、駅の広告に使われていたキャッチコピーを集めた本。今まで気にはなってたんだけど手を出してなかった「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」を購入。エロ、グロ、バイオレンス好きにとってはたまらないなぁ。しかし、この作品はちゃんと原作の佐藤大輔と漫画を担当する佐藤シュウジ両名がカバーに毎巻コメントいれてます。「皇国の守護者」もこれぐらいちゃんとやってりゃああいう結末を迎えずに済んだかもしれないのに・・・
とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)

とらドラ!〈9〉 (電撃文庫)

いや〜なんて言ったらよいのか、やられましたね。8巻で一気に恋愛方面でシリアスに走って行き、この巻ではそれがゆっくりとほどけていき収束するのかと思いきや、トラどらのもうひとつのテーマである「家族」という「現実」が襲い掛かってくるとはねぇ。
次が待ちきれない。
蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)

蛇王再臨 アルスラーン戦記13 (カッパ・ノベルス)

待ちかねたぞw
16翼将が勢ぞろいしたこと思ったらこの展開。
「皆殺しの田中」本領発揮ですねw ダ・ヴィンチのインタビューでもこれからはいかに登場人物を格好良く散らせるかなんて言ってましたしねぇ。