ドイツ−トルコ

ちょうど起きたら後半30分過ぎでした。
なんで感動的というよりラームワンマンショーというイメージが強いですw
ラームのクロスをクローゼが合わせてドイツが勝ち越しに成功したんですが、その6分後ラームの拙い対応で突破されたサブリのクロスを角度のないところからセミヒが合わせてまたまたトルコが追いつくという、ある意味期待通りの展開。そんなアディッショナルタイム突入直前に中盤の競り合いでヒッツルスペルガーがボールを持つその前の競り合いでトルコのカジム・リチャーズが負傷で倒れこんだものの主審はプレーオン。そこから出たスルーパスにラームがゴール前まで走りこんでいてそのままシュートで勝ち越し。ちょうど90分を回る時間帯だった。ただでさえ怪我人、出場停止が続出したなかで、カジム・リチャーズも欠いたトルコにもう追いつく力は残ってなかった。
しかしトルコは逆境をさらにバネにして戦い大きな感動を観るものに与えた。
ただ、この試合で初めて先制したものの4分しかもたず、結局リードした時間が大会計で6分しかないという試合運びではさすがに限界があった。
詳しいレビューはまた仕事から帰って録画したものを観てからにするかも

ということで帰ってきてから録画を視聴。
これドイツがあまりにも悪い内容でしたね。好調シュバインシュタイガーの一発とリシュトゥの判断ミスによるクローゼのヘッド、最後はカジム・リチャーズの負傷でマークがルーズになった所でのラームの勝ち越しゴール。本当にドイツにとってはラッキーな勝利でした。トルコはやはり連戦の疲れが痛かった。限られたメンバーでなんとか勝ちにつなげようとしたものの最後はまた負傷者を出してしまい、またその流れが切れないままゴールにつながってしまうと神懸ってた何かが離れてしまったみたいでした。
ドイツは退場処分等で1人元気だったシュバインシュタイガー以外の選手の動きが妙に重く、今日の出来でポルトガルと当たっていたらまず間違いなくボロボロにやられていただろうな。そういう意味でも今大会のドイツは運がある。