岐阜戦

GK  相澤
DF  柳沢             
   前田                    相澤
   江添            
   尾亦            柳沢   前田    江添   尾亦
MF  アレー         
   ジェルマーノ           アレー    ジェルマーノ     
   古橋        
   柿谷            柿谷              古橋
FW  小松          
   カレカ  (68分 濱田)       小松    カレカ 
SUB  山本                    
     羽田
     丹羽
     山下

真司が代表で離脱したので古橋が久々のスタメン復帰。さらにアンカーを使った4-3-3ではなくオーソドックスな4-4-2にしてカレカをFW起用という形。FWできる選手が多いのでベンチには本職のFWゼロという布陣。移籍加入した青山はベンチ入りせず。多分次の日のサテライト戦で試してみるんだろうな。
第1クールでは岐阜の激しいチャージに苦しんだけれどこの試合も立ち上がりは同じような感じ。ただダイレクトプレーで抜け出した柿谷がファールを受けPKを獲得。ジェルマーノがいつもどおりフェイクを入れるが相手も読んできて動かない。そう見るとワンステップでゴール左隅に蹴りこむ。これができるんならもうよっぽどのことがない限りPK外さないだろうな。これで先制。ただ岐阜もいつもどおりのハードワークでこれ以上のチャンスはなし。
後半に入っても似たような流れ。そんな中55分ショートCKから柳沢のクロスをカレカが叩き込んで追加点を取る。ただこの後いつもの受ける悪い癖が出る。なんとかゴールは許さなかったもののこの部分はどうにかしないと、つけ込まれる危険はある。
72分にカウンターから濱ちゃんのシュートが相手に当たってさらにこぼれたところから小松−古橋と繋いで3点目。これで勝負あり。その5分後深くまで切り込んだ柿谷の折り返しを古橋が鮮やかなトラップで相手をかわして4点目。その3分後には尾亦の突破を岐阜DF小峯がファールでこの日2つ目のPK獲得。これをジェルマーノが今度は右隅に決めて5点目。最後は相手に退場者も出て圧倒的に攻めるもそのままタイムアップ。
湘南、鳥栖も大量点で勝っていたので5点取っての勝利は大きい。仙台が負けた事もあり、これで2位争いからもひとつ抜け出した。次の試合からは柿谷がU-19で抜けるものの香川も帰ってくるのでそう心配はいらないかな。
まぁ香川が抜けた所に古橋を入れれると他のチームから見たら羨まれる位攻撃の選手層は厚い。その分DF陣に不安はあるんだけど、そこを青山が埋めてくれれば。