アーセナル−チェルシー

この前に行われたリバプールマンUとこのロンドンダービーを同じ日に組むとはさすがFAw
アーセナルはこの試合にあわせたように怪我で欠場していたセスク、フラミニ、フレブがスタメンに復帰。そしてファン・ペルシーもベンチ入りと久々にベストメンバー。
チェルシードログバを欠くものの、マンUに負けて以来は負けなしと好調。
お互いの意地と意地がぶつかり合う試合となった。
両チーム合わせてイエロー10枚、負傷退場者1人ずつと激しい試合だったもののギリギリのところでで主審がコントロールした試合だった。
やはりベストメンバーが揃ったときのアーセナルのサッカーは美しく、テリーが負傷退場してからはなんとかツェフの好守でしのいだ。時折見せるチェルシーのカウンターは鋭いものの、ドログバがいないのでボールを収める選手がいないのが響いた感じ。
しかし、決勝点となったギャラスのヘディングはこの日それ以外全くミスのなかったツェフが悔やんでも悔やみきれないミスだった。
ギャラスマンUとの試合のアディショナルタイムの同点ゴールといい勝負強さを発揮した。
また、リバプールマンUの決戦はマンUテベスのゴールで勝利し、アーセナルマンUの2チームが一歩抜け出した形となった。
プレミアはウィンターブレークなしで年末年始も休みなしで戦うため、怪我人や疲労などここからチームの底力が試される。