昨日買った本

サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台

サッカーという名の戦争―日本代表、外交交渉の裏舞台

2002年から2006年まで協会専務理事を務めた平田氏のサッカーを通じた諸外国との外交の話。
もちろんマッチメイクが中心なんですが話はそれに留まってない。通産省時代資源を扱う部署にいた平田氏だからこそ、AFCの中東勢と渡り合うことが出来たことが分かる本。
協会に入ったのは2002年以降だけれども、氏とサッカー協会の関係はかなり昔からの話。
外交のコネクションとしてこれだけサッカーが有効というのはフットボールが世界に一番広まっているからなんだろうな。