そりゃデータ集めて集計すりゃこうなるんじゃないの?

プロ野球の「通説」は錯覚? 名大教授ら846試合分析 asahi.com

たとえば、走者が二塁以上に進んだチャンスがあったのに得点できなかった場合、その球団が直後の守備回に失点する確率は26.4%(平均失点0.492点)だった。全体の平均(26.4%、0.495点)とはほとんど差がなかった。

さらに、ホームゲームの7回裏の攻撃。ジェット風船を飛ばすなど、応援に熱が入るファンは多い。しかし、実際に得点が入る確率となると26.2%(平均得点0.481点)で1〜12回裏の平均(26.9%、0.506点)以下。むしろ6回裏(30.7%、0.662点)の方が高く、必ずしも「ラッキーセブン」にはなっていなかった。


基本的に野球っていうボールゲームは1イニングの間に3つアウトを取られる前にいかにして点を取るか、そしてそれを基本9イニング繰り返すゲームなんだから。全イニング平均に近い数字になるんじゃないの?
まぁラッキー7の攻撃っても7thイニングストレッチの代わりみたいなもんだし、昔は先発がつかれ始める頃とも言われてたけど分業がすすんでるしなぁ。
大体そのイニングでどういう打順が回ってくるかなんて1回の表裏以外はコントロールできないんだから余計に全体的に平均に寄るんじゃないの?
6回のほうが高いってのはたぶんそのあたりに主軸に3、4回り目の打順が巡ってくることが多いからってのもありそう。