甲子園雑感

個人的に3回戦の2日目が一番面白いと思ってるんですよ。2回勝ち上がったチーム同士でまだ連戦ではないので投手に余力が残ってるんでね。
とはいいつつも所詮やってるのは高校生なんでやらかしや、ボーンヘッドなんかもちょいちょい出ます。それも含めて楽しむのがいいんですけどねw

着いて早々焼き鳥と生ビールを堪能する。
といかほとんどこれがメインでしたw
試合の記憶は酔いも入ってるんであやふやですw
試合のほうは第1試合は浦添商業が関東一のピッチャーの代わり端叩いて勝利。選抜優勝投手東浜君に投げ勝ったってことで注目浴びてる伊波君ですがまとまっていて、そこまでのスケールは感じなかった。ただ、大学なんかを経由してきっちり身体ができてくれば化けるかも。関東一高は変則気味のピッチャーが踏ん張っていたんですが、オーソドックスなタイプのピッチャーに代わって捕まえられたのは残念。
この試合終了後に準々決勝の抽選会が。そこで和歌智と常葉菊川の下品筋肉野球王座決定戦がw


第2試合は神奈川の慶応と大阪第3代表青森県代表の青森山田との試合。
投手戦といっていいのか筋力不足というべきなのか。僅差の接戦。結局2-0で慶応の勝利。
しかし一昨年の早実といい、今回の慶応といい大学付属校の応援の統率の取れ方はこなれてるよねぇ。それに引き換え大学付属校でありながら選抜でgdgdの応援を繰り返していた我が母校も少しは見習って欲しいもんです。


第3試合は北大阪代表大阪桐蔭と西愛知代表東邦の対決。
これは序盤の攻防が完全に結果を分けた。1〜3回までの攻撃をすべて犠牲フライで着実に得点した大阪桐蔭に対して東邦は折角初回に先頭打者出て、さらにエンドランしかけてライト前ヒットで1塁ランナーが封殺されて無得点。2回も2塁ランナーがピックオフプレーで刺されるなど、ヒット数などではほぼ同じだったことを考えるとそこが勝負を分けたかなぁ。
さすがに第4試合になると疲れがピークに達してきたので横浜が1-1に追いついたところで帰ることに。しかし横浜らしからぬ拙攻が続いていたんですが、なんとか勝利したみたいですね。
4試合で3試合が2点差、1試合が1点差と持論にたがわぬ結果が出たことに一安心w
次はまた来年の観戦になるかな。
とりあえず日焼けと水分対策は万全にしたほうがいいね。お盆の時期はどうしても外野も満員になるし、改修されてない甲子園の外野は通路沿いの席以外は一旦座るとなかなか出られないからねぇ。
あと、今年から荷物チェックするようになったみたいだけど、これはザル。とりあえずカバンの中は開けて見せるんだけど、パッと見で缶とかが見えなかったら基本スルーです。一旦外出たこともあり、2回チェック受けたんだけど、1回目はカバンを軽くさわるだけだったし、2回目はカバンを開けてみせたら一瞬で「はい、どうぞ」だったし。