クラシカ・サン・セバスチャン

ツールから1週間、本来ならブエルタに向けてであったり、ツールをリタイヤして調整しなおしたりする選手向けのレースになることが多いんですが、今年は五輪があるのでそちらに向けての調整と言う意味合いも強かったのかな。
しかし、レースが序盤からハイスピードで行われたため、J-sportsの中継が始まった時点でもうレースは佳境に入ってました。五輪の連覇を狙っているベッティーニも最後のスプリントまで頑張っていたものの、アシストを2枚きっちり残していたバルベルデが、自国のスペインのクラシックを制した。しかし、ツールの中継と比べて、スペインのTV局のカメラワークはいつもながらイマイチなんですよねw
集団スプリントがこれから始まるってとこでサン・セバスチャンの海を映してる場合じゃないだろw
確かに海はキレイだったけどさw
五輪を挟んでブエルタ・ア・エスパーニャが始まるわけですが、ブエルタにはアスタナも参戦予定ということでまた別の楽しみがあるんでね。
しかし、4,5時間かかる五輪のロードは大気汚染とかは大丈夫なのかね。喘息持ちの選手は厳しいだろうなぁ。