山形戦

GK  相澤
DF  柳沢
    前田
    江添
    尾亦
MF  羽田  (79分 山下)
    アレー
    香川
    酒本  (68分 濱田)
FW  古橋
    カレカ (68分 森島康)
SUB 山本
    丹羽

出場停止のジェルマーノのところに羽田をDFラインから上げてCBに江添、MFには最近好調の酒本FWに古橋が怪我から復帰。同じくサブにヘルニアから復帰のデカモリシが入った。
試合開始から山形の前線からのプレスに苦しめられる。
そうすると13分アーリークロスを上げられそこに飛び込んできた豊田に決められ先制される。
1点取られ反撃に出たいところだが、ジェルマーノの不在もあり中盤でボールを落ち着かせられない。それでも29分尾亦のゴール前にいれたクロスを酒本がスルーそして後から走りこんだ古橋が決めて同点。
そこからは桜の流れになるも決めきれない。
そして43分リチェーリのバックチャージ気味のプレイからボールを取られ抜け出したリチェーリのクロスから江添のオウンゴールで勝ち越される。
後半に入っても山形のプレスをうまくかいくぐることが出来ず、62分FKのピンチにゾーンで守る桜の穴を突かれて1−3。
選手交代を行うもサイドを突いていた酒本を下げてしまったため、攻撃が中央でノッキングをおこしてしまう。これだったら酒本残して濱田をボランチの位置に投入する方がよかった。その後は攻めが硬直する桜を尻目にリチェーリのスピード、豊田の1対1の強さを軸とする山形の再三カウンターでピンチを迎えるもなんとか4点目は阻止。そのまま試合終了。
カレカがまだまだチームにフィットしていない。これだったら小松、デカモリシを使ったほうがマシ。
また最後攻めに転じなければならないのに守備的なボランチを2人おいておく采配も不満。
簡単に行くもんではないと分かっていたとはいえ2戦目で3失点の敗戦ってのはねぇ・・・
次の鳥栖もプレスには定評のあるチーム。今日のような戦いしてたらやられる危険性は充分ある。ジェルマーノや香川がいないと勝てないってのじゃ去年から成長してないってことだしなぁ。