エバートン−アーセナル

マンU敗戦の結果を受けての試合。
しかし、アーセナルの方もアデバイヨール、ロシツキー、エブエをスタメンから外しベントナー、エドゥワルド、ディアビを起用。過密日程の中ローテーションを図る。
しかし、ベントナー、エドゥワルドの２トップが余り機能せず、CKからエバートンのケーヒルに先制点を許す。
前半はアーセナルのいいところが全くなく終わった。
しかし後半開始早々、なんでもない縦パス一本をエドゥワルドが見事なトラップからのコントロールで同点に追いつく。そしてさらに今度も縦パスをベントナーが落としたところをエドゥワルドが先制点と同じように決めて逆転。
しかしベントナーが２枚目のイエローで退場、これでエバートンペースになるかと思われた所で、今度はGKからエバートンDFヨボとGKハワードの連携ミスを交代出場のアデバイヨールが奪ってダメ押し。これでエバートンは切れてしまう。中心のアルテタがセスクへの肘撃ちで一発退場。さらに後半アディッショナルタイムにロシツキーのゴールで追加点とスコアだけ見れば完勝となった。
しかし全体の試合内容では決して良くなかったアーセナルだが、結局こういう試合をしっかりと勝てるようになったところに今シーズンの成長があるんだろうな。
これで前節明け渡した首位の座を奪い返して新年を迎えることとなった。