Jユースサハラカップ決勝 柏U-18−FC東京U-18


世間はクリスマスイブらしいですが、何故かひとりでこんな試合を観に行ってましたw
柏がフィールドを広く使ったパス回しをしようとするサッカーを心がけていて、その姿勢には共感したんですが、東京はそのボール回しの中心となる中盤特にアンカーの位置の選手にプレッシャーをかけ続け柏のやりたいサッカーをつぶしてました。そしてこの日2得点をとった岡田君の裏への飛び出しを効果的に使ってましたね。
選手個人としては柏の輪湖君、比嘉君のドリブル突破など柏のほうに面白いタレントがそろっていたように思いましたが周りのフォローが少なく単発に終わってしまっていたのが残念。東京の方はボランチコンビが運動量豊富に最後までパスの出所にプレスをかけ続けていたのが印象的でした。
あと東京はベンチに入れなかった控え選手がサポーターと一緒に応援してたのが柏のほうは完全観客になってたのは気になったかな。別に高校サッカーみたいにやれとは思わないけど、そういうチームとしてのまとまりって部分は気になった。

サハラカップは基本決勝ぐらいになると関西開催なんで来年は桜ユースにもがんばってもらいたい。山口蛍、扇原、永井、杉本など各年代別代表経験がある選手も多いしね。