2年目の交流戦終了

昨年は交流戦の順位がポストシーズンの結果に如実に反映したんですが今年も、千葉ロッテが2年連続優勝を果たしました。
やはりブポ氏をはじめとするスカウティングスタッフの優秀さが出たんでしょう。
2位の東京ヤクルトは古田がスタメンを外れることが多くなり、スカウティングに徹した成果でしょうか。野村氏のいい遺産を継続しているけっかではないでしょうか。
3位の阪神はおそらくポストシーズンでロッテに照準を合わせたかのようにロッテには5勝1敗だったものの他の球団に貯金を築くことが出来なかった。去年もソフトバンクに照準を合わせすぎた失敗をちゃんといかしてるんでしょうか?
交流戦終盤では楽天が調子を上げてきました。このあたりは野村ID野球がスタッフに浸透してきたんでしょうか。
で巨人が主力の故障もあり、去年の中日を思い起こすような転落っぷり。もともと初物に弱いといわれ、長嶋氏以降巨大戦力で勝つことになれているので、少し戦力が落ちるとこういうこともあるでしょう。
ただ、レギュラーシーズンに戻るとあまりデータとかが重視されなくなるのでまた変わるんですがね。