FCバルセロナ‐アーセナルFC

起きたのが4時半ごろでそこでチャンネルをつけました。
あれ?なんでピレスもレジェスもいないの?ひょっとしてレジェスやっちゃったか?あら!アルムニアが守ってるよ!退場したのレーマン!?
ってな感じでした。
それでも4人のDFと4人のMFでラインを下げてハーフウェイから自陣よりのコンパクトを保ち、チャンスがあれば、アンリ、リュンベリ、フレブ、セスクで果敢にカウンターを仕掛けるアーセナルの戦術が10人になってもぴったりはまってたんですけどね。そしてFKのワンチャンスで先制。替わったアルムニアも攻守を見せ、完全に試合を支配してたんですが、疲れもあり、攻めたときにスルーパスなどスペースを有効に活かせるセスクをフラミニに代えたことにより、完全にバルサのペースになってしまいました。
そしてオフサイド気味のゴールを許してしまった瞬間プッツリと集中が切れてしまいましたね。
逆にバルサは交代で出場したイニエスタラーションベレッチが活躍し、見事逆転に成功しました。

車を飛ばして出場に備えたトラップの神様ベルカンプもこういう試合展開では出場のチャンスがなく、現役生活にピリオドを打つことになりました。
シベリア鉄道に乗せてでも日本に呼べないかなベルカンプwついでにラーションも1年日本でやってその次の年にヘルシンボリで引退ということをお願いできないもんですかね。
11人対10人でこんなに面白い試合だったということでもしレーマンの退場がなかったらどういう展開になったんでしょうね。
ただ得点を認めなかったのならあのレッドカードの判定は妥当なものでしょうし、得点を認めて同人数だとアーセナルが攻めなきゃいけなくなるのでまた展開は違ってたでしょうしね。
両方とも好きなチームでしたけど今年はなんとなくガナーズを応援してました。
ただバルサは欧州チャンピオンになるべくしてなったと思います。
追記 この結果でアンリが残留を決意したようでよかったです。