武豊の牡馬クラシック騎乗馬はアドマイヤムーン、フサイチジャンクには岩田康誠(昨日の風はどんなのだっけ)

レース3週前になってもどの馬に乗るかはっきりさせない武豊にしびれを切らしたジャンク陣営が岩田康誠を押えたということでしょうね。
おそらく武豊としては皐月賞はともかくダービー、菊花賞まで見据えるとアドマイヤムーンにそこまでの自信がもてなかったことと、関口会長以上に鞍上に口を出す近藤オーナーのゴリ押しをうまくかわせなかったんでしょうが、その他の陣営からすれば武豊がどの馬に乗るか決めてくれないと、鞍上が決まらないというはっきり行って迷惑な状態でしたのでジャンク陣営の決断は評価されるべきでしょう。
おりたさんも言われてる通り武豊自身も非難されて当然なんですが、近藤オーナーも数年前アドマイヤグルーヴ天皇賞に出走し、エリザベス女王杯の出走予定がなくファインモーションに乗るつもりだった豊を急遽参戦を決めた上無理矢理武豊を乗せようとして、困り果てた豊を見かねた伊藤雄二調教師がファインモーションマイルチャンピオンシップに路線変更したこともあるんで非難されるべきなんでしょうが、大物馬主である彼を誰も非難できないんですよね。
松田博資厩舎も実はダービーで期待してるのはアドマイヤムーンよりもキャプテンベガなんで余計ややこしいんでしょうが。
ってか乗りたくないならはっきり言え!豊!