アーセナル−ニューカッスル

前節フルハムに手痛い1敗を喫したアーセナルだが週中に行われたUCL予備選3回戦ではセスクの復帰もあり昨年のようなパスサッカーが復活し4-0で快勝した。そしてこの試合でもセスクはスタメン。
開始から前節は一体何だったのかと思わせるパスワークで試合を支配する。そしてPKで先制。エブエの突破から細かくつないで2点目と序盤難敵相手にいい試合をしてようやく周囲の期待にこたえられるかと思われていたニューカッスルを圧倒。
後半に入ってもさらにデニウソンが追加点と圧勝だった。ファン・ペルシーがまた右足を負傷したのが気になるが代わって出場したカルロス・ベラもしっかりとパスワークに入っていけていた。
ただこの試合をみてもセスクにかかる負担がかなり大きくなってきているのは気になるところ。この部分の仕事を他にできそうな選手はおそらくロシツキーぐらいのものだろう。多分獲得しないだろうけど噂に上がっていたシャビ・アロンソが入れば負担は減るんだろうけど。