徳島戦
なんだかんだでスタジアムに着くのが遅くなったので豆腐は買えずじまい
GK 相澤
DF 柳沢
前田 相澤
江添
平島 柳沢 前田 江添 平島
MF アレー
ジェルマーノ アレー ジェルマーノ
乾
古橋 乾 古橋
FW カイオ
小松 (63分 青山)
SUB 鈴木 小松 カイオ
羽田
藤本
柿谷
香川が出場停止といいうことで古橋が入った形。一応4-4-2でかいているけども実際は小松、カイオ、古橋、乾がかなり流動的に動いていた。
今日はスタジアムに入る時に雨が降っていた関係もありバックスタンドでの観戦。
さらに今日はFMラジオを持って行ってFM長居を聞きながらの観戦。ゲストはモリシと今日出場停止の香川。
以外と香川は関西人らしく複数人と喋らせると面白いことが発覚w
試合のほうは開始早々CKから古橋の精確なボールをアレーが合わせて先制。
徳島のほうもアンドレジーニョ、玉乃を中心としたパスワークと激しいプレスで抵抗する。桜はケガから復帰してきた古橋が前線から中盤まで運動量豊富に顔を出し、チャンスを量産する。
そうした中前半38分古橋が絶好の位置からのFKを決めて2点リードで前半を折り返す。
やはり古橋の復帰はセットプレーという意味で大きい。今年と去年と比べるとセットプレーでの得点が激減してたからなぁ。去年の主要なキッカーだった古橋が怪我で離脱気味だったのと、ゼ・カルロスの退団でキックの精度が落ちていて去年得点を取っていた前田も今年は無得点だったからなぁ。
後半に入ってもセレッソペース。徳島は前半効いていた玉乃を交代させる少し不可解な采配。
そうした中絶好のチャンスにジェルマーノが倒されてPKを獲得。
遠藤が失敗したなかではもうジェルマーノが正PK職人といってもいいぐらいの決定率。遠藤と違うのは蹴る前に静止するところ。これで相手キーパーの逆を突く。動かなければワンステップで隅に蹴り込む。今回も逆を突いて成功と思ったら。やり直しを命じられる。笛が吹く前に蹴ったということらしい。2回目も同じように成功と思ったら今度は蹴る前に選手がPA内に進入したということでもう1度やり直しを命じられる。ちなみに今日の主審は家本氏。3回目のキックとなるも職人ジェルマーノは落ち着いて今回も決めて3-0とした。
これで今日の勝利はほぼ決まりと思ったか、ベンチも小松に変えて青山を入れ守備を固めに入る。
ところが、小松が抜けて前線で身体を張るプレイヤーがいなくなったせいもありロングボール、セカンドボールが全く拾えなくなり、徳島にわずか3分間で2点を返され1点差とされる。
青山入れて3ボランチにしたはいいけれど、古橋、カイオ、乾の役割分担が不明確となってしまった。2点取られた後は、カイオを前線に残して古橋、乾の2シャドーという形にして息を吹き返す。
そして、そのままタイムアップ。
後半頭までの楽勝ムードから一転して苦しい試合になったものの確実に勝ち点3を拾った。
鳥栖が引き分けたこともあり3位までの差を2とした。
山形がなかなか負けないのでまずは3位をしっかりとキープしたいところだが、混戦なのでなかなか抜け出せない。
とにかく1戦1戦確実に勝ち点を積み上げていくしかない。