箱根駅伝復路

結局順当に駒沢が総合力の強さを発揮しましたね。
山下りでも早稲田が区間賞を取って差を広げたものの、7区以降の選手層の厚みが違いましたね。もうひとつの優勝候補東海は7区佐藤の3年連続の区間新となる走りで差を詰めたものの、その後の選手がブレーキ、さらに10区でアクシデントによる途中棄権と全く勢いに乗ることが出来ませんでした。シード争いも日大、東洋の熾烈な争いだったんですが、東海のアクシデントによりあっさり決着。今年の予選会は順天堂、東海、大東大日体大と有力校が回ることが確定したので枠が広がったとはいえむしろ例年以上に厳しくなりそう。しかし中央学大は木原、篠藤ら有力選手を抱えていたとはいえここまでやるとは思いませんでした。