チェルシー−アストンヴィラ

負傷等が心配されたチェルシーGKツェフが先発出場。第3GK界No.1のイラーリオの出番はありませんでしたw
試合の方は開始からヴィラが押し込む展開。その中からマロニーが2得点。またランパードが負傷交代というアクシデントもあり、チェルシーのホーム不敗記録もついにストップかと思われたところで前半終了間際でナイトの反則でPK&一発レッド。1点返して後半に。
後半に入ると一気にチェルシーペースに。早々にシェフチェンコのゴールで追いつく。そして1人多い優位を生かしてCBアレックスのオーバーラップから見事なボールコントロールで逆転。ついにチェルシーが勝ち越し。ところがヴィラもセットプレーのワンチャンスをラウルセンが飛び込んで同点。また振り出しに戻る。
そして今度はチェルシーのR.カルヴァーリョが危険なタックルで一発レッド。これで完全な五分五分となる。そして終了間際の88分バラックのゴールで勝負あったかと思ったら、アディッショナルタイムにA.コールの微妙な判定のハンドでこちらもPK&一発レッド。このPKをバリーが落ち着いて決めて荒れに荒れた試合はドローで終了。
この過密スケジュールでランパードの負傷とドローはチェルシーにとって痛い結果に。しかしヴィラは活きのいいアグボンラホール、A.ヤングの両翼が絶好調だし、マロニーもフィットしてきた。上位陣を大いに悩ませる存在になりそう。