広島−京都

京都サンガ昇格おめでとう。
水曜の試合の結果を受けての広島ホームの第2戦。
勝たなくてはならない広島が前半からサイドの駒野を中心としたサイド攻撃で圧倒するも、ゴールが遠い。
そのまま前半を終了すると後半から京都が3バックから4バックにシフトしてサイドの対応に当たる。
そして交替の選手もFW登録の選手を投入し、前線からのプレスが機能し始めて盛り返し一進一退の攻防が続く。
しかし後半35分を過ぎると自力に勝る広島が攻めるもシュートがポスト、バーに嫌われゴールが決まらない。
最後は京都が今シーズンかぎりで引退を決めている秋田を守備固めで投入。ロスタイムの放り込みを耐え抜き昇格を決めた。
特に前半京都が引きすぎたため、一方的に広島が攻めていた時にゴールが奪えなかったのが大きかった。
広島は年代別代表選手を多く抱えていることもあり、これからそういった選手の去就が注目となる。佐藤寿人、駒野、柏木、青山、槙野また代表ではないけど森崎兄弟も含めて注目。
まぁこのあたりの京都、広島、あとセレッソなんかも含めて根本的に見直していかないといつまでたってもエレベーターチームから抜け出せないよな。