京都−広島

最後の１点はもったいなかったけど、内容でも京都が圧倒して勝利。
田原の２点はいずれも彼のもつ身体能力の高さが生きた得点でした。
広島の方はシーズンの悪い流れを引きずったような戦い方で、ウェズレイ、佐藤寿人、柏木あたりの個人戦術のタイミングが合ったときはチャンスになるけれども、チームとしての戦術はあまり見えなかったですね。
ただアウェイゴールを取れたことだけが救いですが、正直京都が次の試合で必要以上に引いたりしなければ点は取れそうなのでねぇ。
加藤久さんの渡邊の右SBWB*1起用も当たったし、パウリーニョも目処が立った。アンドレも使えそうという状況では京都の方が戦術の引き出しが多いのも事実。
京都はまず勝利したという事実が大きいので必要以上にアウェイゴールを意識しなければ次も有利に戦えることは間違いない。

*1:どうも京都は3バックで戦ったみたいですね。どっちにしろ久さんのギャンブルは当たった形になりましたが