ジャパンカップ回顧

難波のスタジアムカフェでの観戦から馬券を買いに行く予定だったのが、J1昇格消滅のダメージでそんな気分も消えオタロード界隈をとぼとぼと歩いてました(ぉ
おとなしくサイクルモード見にインテックスに行ってりゃよかった・・・
遅ればせながら回顧を少し。
乗り代わったコスモバルクが直線も真直ぐ走っていたのが印象的でしたが、このスローの展開(JCとしては)で上位3頭の上がりが33.9で全く同じ、結局通ったコースと位置取りの差が結果を分ける形に。
ポップロックは欅の辺りではアドマイヤムーンより前につけていたにもかかわらず、外を回したコース取りと反応の差で勿体ない結果に。
サムソンは天皇賞での強さに慢心したか、普段より後ろの競馬でこの馬としては限界の上がりを使って届かず。
これじゃ石橋でよかったんじゃという心情派の声が響くよなぁw
差し馬のイメージが強かったムーンをある程度前につけさせ、ゴールまで粘らせた岩田の騎乗は素晴らしかった。
ウオッカに関してはダービーと似たような流れになって、ダービーと同じ脚が使えていれば差し切っていたと考えると夏以降の一頓挫がもったいなかったか。
これで古馬の牡馬一線級とも差がないことを証明したわけで、JRA賞は難しいだろうなぁw
有馬はムーンの引退と3歳勢の動向が微妙なんでサムソン、ポプロが中心になることになりそう。