古きよき競馬

石橋守高田潤の騎乗にあっぱれということで。
しかし、武豊を批判するエントリーを上げながらこの馬券を取れなかったのは痛恨です。ちなみに買い目はフサイチジャンクキャプテンベガメイショウサムソンジャリスコライト3連複4頭ボックスでした。最後の最後でドリームパスポート切ってジャリスコライトにしてしまいました・・・
今回ジョッキーの馬選びが話題になりましたが、結局一番見る目があったのは石橋守だったんですね。まぁゴウゴウキリシマメイショウサムソンだったらほとんどのジョッキーがサムソンを選ぶでしょうがw
しかし、なんとなくダービーで武豊マルカシェンクに乗ってそうな気がするのは私だけでしょうか?w
まぁ今回の結果は騎手の調教やそれまでの過程もさることながら、やっぱり競馬は前と内にいる馬が有利という基本を再認識する結果でもありました。
ただこの流れを受けておりたさんの言われてる「変にファンが一流騎手信仰を持って、一部の新参馬主がとにかく特定の騎手だけに馬を集めようとするムード」というものの払拭はなかなか難しいと思います。厩舎もメリット制がしかれ、成績が取れなければ厩舎の経営自体が危ないというリスクを抱え、また今まで若手にチャンスが回ってきていたような馬が地方ジョッキーに回ってしまっている現状もあります。分かりやすい例で言えばアンカツ移籍と共に一気にチャンスを失った高橋亮ですね。アンカツ移籍の2003年に一気に騎乗回数自体が100減ってます。
もちろん以前の閉鎖された日本競馬がいいとは言いませんが、もう少し若手にチャンスを与えるべきでしょうし、近藤利一なんかは馬主の待遇改善を訴える前に、メイショウの松本オーナーを見習いもう少し若手にチャンスを与えろよ!
あなたたちの信仰する武豊もトップフォームで乗り続けられるのはあと5年ほどしかないんですよ。